シゲ部 Narrativeの話

ありがたい、とってもありがたいんですが、こうアルバムが出ますってなると、ソロ曲について教えてくださいっていうのがやっぱりすごくくる。
✉️アルバムSTORYの発売おめでとうございます。私の密かな楽しみはシゲ部長のソロ曲です。WORLDISTAではそうきたかと驚き共にシゲ部長らしいなと納得しました。シゲ部長の独特な世界観が大好きです
ほかにも来てます
✉️STORYの発売発表されましたねー。3/4発売ということですがツアー初日が3日後ということで、なかなかタイトなスケジュールに驚きです。
ほんとですよねー申し訳ない。3/6にはスティードもありますからね。
✉️加藤さんのソロ曲ファンのわたしにとって通常盤はマストです。手にいれる以外の選択肢はありません。(笑)加藤さんのソロ曲は歌詞を読むのも楽しいですし、それが音になって歌になって加藤さんの表情を思いを受け取れる。と。この作品にはこんな思いが詰まっているのかなと曲を聴きながら感じられる瞬間が毎度楽しみですー。
えーさぁ、たくさんの思い綴ってもらってますが。えー今回、タイトルはもう発表になってていいと思うんですがNarrativeという曲でございます。えー今回、いつもそういうことを多いんだけど。世界の時もだけどあったんだけど、アルバムのテーマが決まって、タイトルわりとすぐ決まるんすよ。今回も、まぁ、Narrativeの説明とても難しいんですけど。Narrative、直訳すると「物語」っていう。まぁSTORYも物語で、Narrativeも物語。まぁ直訳すると日本語では同じなんですが、微妙にニュアンスが違う。まぁどう解釈するか。あーはー調べてもらったらいいんだけど、僕の、んあーあくまのイメージ?だからーSTORYってのはやっぱりある種距離のあった、誰かの何か、物語っていうので。んーSTORYってのはHISTORYっていうのから来てたりするって話もありますけどね。こう、歴史っていうところからとか、まぁそういう意味では。こう、語り継がれるようなものが例えば、STORYだと思うんです。うん。完結している作品っていうのもSTORYだよね。ただこう、あなたの物語を語ってくださいっていう場合には僕が、こうこう、こうしてこうしていま考えててっていうのは、これは物語だとしても、STORYというよりはNarrativeかなと思う。いわゆる一人称視点が強いっていうか、まぁ、んーよりこう、とくにNarrative、小説とかでいうNarrativeだなぁ、Narrative入ったなぁみたいなのとかって、どっちかっていうとたとえばフィクション。たとえば僕が書いてきた小説がSTORYだとすると、エッセイはNarrative的かもしれないし。んーニュアンスなんだ、主観とも言えるし、いやでもそれだけじゃないんだけどね。んー、みたいなことなんです。なんですーっていって(笑)
ちょっと面白いかなと思って、STORYの中にNarrativeっていう曲が入るのは。面白いし、まぁ僕がNarrativeっていう曲の中で何を書いたかっていうとー、それこそまさに、物語を、作る、表現する、その脳内であったり、その作業であったり、イメージっていうものをある種メタ的に書くっていう作業、自分にとっての執筆活動を歌にするっていう。言葉でいうと非常にわかりにくいし、先に言っとくけど俺のソロに期待しないでほしい。今回も、MAXシゲってるから(笑)というのも、まぁだからいつも分かりやすく作る気はいつもあんまりないんだが、世界はでも僕の中ではとてもポップスにしましたよ。楽器もギターで弾き語りだし、そういう意味ではすごく分かりやすく作った世界。だったんですが。まぁどちらかというとあやめ的というか。んーまぁそういう方向性に近いし、NEVERLANDがあやめから始まったんで、そこら辺のところに秘結するというか、この3部、あやめ、氷温、世界ときてから、踏まえた全てを包み込むようなNarrativeになる、はず、です。まぁ細かい話は聴いてもらってからの方がいいと思うし~んーただ何を大事にしたかというと、とにかくNarrative、自分をNarrativeに表現していくわけだから、とにかく自分で作っていくっていう作業が今回、大事かなと思っていて。徹底的に作るっていう、いつもも作ってるんだけど、今回はデモをしっかり作って。だからそれをやりながらエッセイ書いてたんでそう思うとよくやったなって思うんですけど。そう、けっこう一個一個の音選んで、コード作って打ち込み、ビート作って、ていうデモをしっかり作って。で、デモのイメージがあってプロデューサーに聴いてもらったらいいんじゃないか、大胆に変えるというかこれがベースでいいと思うってところで、それは自分だけでしか作ってないんで、今回それは自分だけしか作ってなくて。そういう行程を含めて、今回僕アレンジも名前が入ってます。今回も中西さん、ここまでやってくれた中西さんももちろん入ってますが。僕のデモの表現をかなり採用してくれたということで、アレンジに加藤シゲアキの名前も入っております。つまり初編曲になるのかな。そういう意味では徹底的に音作りから、頭の音作りから参加させてもらったし。細かいところはおいおい聴いてもらってからでいいすけど、今回もコーラス撮りにいったりとか。えー今回も非常に凝った。ただ音楽的にはわかりやすくはないしー、難解だとは俺は思ってないけど、あのーなんか、もーほんとに、シゲが独自のとこいってんなっていう、楽しんで、、だからソロを楽しみにしてもらわなくていいと思うんですよね僕は思うんですがね。っていうのもNEWSのアルバムだから、NEWSの曲が何より大事だし、ほかにもいい曲いっぱいあるんで、えーまぁーソロは僕はあくまでおまけだと思っていますが、ライブで表現することにはなるでしょうしそういうことも考えながら作っています。そこはまぁツアー終わるまで言えない部分があるかもしれないし、何はともあれ聴いてもらって。音楽部でまたソロやってもいいし、んーちょっと聴いてもらえたらと思います。